ドラマ「ガリレオ」シーズン1犯人役俳優&トリックまとめ。湯川学を最も苦しめたライバルは…?【あらすじ、ネタバレ】
text by 編集部
天才科学者・湯川学(福山雅治)が数々の難事件を解決していく、東野圭吾原作の人気シリーズ「ガリレオ」。同シリーズの最新作『沈黙のパレード』が9月16日に公開される。今回は、最新作を存分に楽しむために、実写版「ガリレオ」シリーズに登場した犯人たちを一挙にご紹介。天才・湯川学を最も苦しめたライバルは一体誰だ!
【『沈黙のパレード』予告編】
連続ドラマ「ガリレオ」第1シーズン(2007)
放送年:2007年10月15日~12月17日
演出:西谷弘、成田岳、澤田鎌作、西坂瑞城
脚本:福田靖、古家和尚、松本欧太郎
出演:福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、真矢みき、品川祐
第1話『燃(もえ)る 変人天才科学者』
深夜の公園で若者グループがたむろしている。すると、若者の1人の頭部が突然発火し、死に至る。新人刑事の内海(柴咲コウ)は、先輩の草薙(北村一輝)に、帝都大学理工学部物理学科の准教授・湯川学を紹介された。
人体が突然発火するという現象に強い興味を抱いた湯川は、薫とともに事件現場を訪れる。現場で出会った少女から、事件当日、「宙を舞う赤い糸を見つけた」という話をきき、ヒントをつかんだ湯川は、現場近くの製鉄所・時田製作所に足を運ぶ。困惑するスタッフを尻目に、工場内を巡回する湯川。金属片を取って調べていると、従業員の金森(唐沢寿明)から注意をされるのだが…。
犯人を演じたのは唐沢寿明
実写版「ガリレオ」の記念すべき最初の犯人は、製鉄所に務めるかたわら、視覚障がい者のための朗読会を主催する男・金森に扮した唐沢寿明。金属と炭酸ガスを使い、遠隔操作で人の頭部を燃やして殺害するなど、手口の周到さと残酷さで湯川を悩ませた。