トム・ホランド主演映画『スパイダーマン4』の公開延期、その理由とは? 『オデュッセイア』では婚約者のゼンデイヤと共演決定
text by 編集部
ソニー・ピクチャーズは、トム・ホランド主演の『スパイダーマン4』の公開日を2026年7月31日に変更したと発表。これは、当初予定されていた7月24日から1週間後ろ倒しとなる。これにより、クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』(2026年7月17日公開予定)との間に2週間の間隔が空くこととなった。(文・編集部)
『スパイダーマン4』ゼンデイヤの出演は?
今回の公開日調整により、『オデュッセイア』は2週間のImaxシアター独占上映期間を確保し、その後に『スパイダーマン4』が公開される形となった。
トム・ホランドは『スパイダーマン4』と『オデュッセイア』の両作品に出演しており、わずか1週間の間2つの超大作が公開されることから、スケジュール面での負担が軽減されていたようだ。
ソニーは2021年の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』以来、長らく続編についての発表を控えていたが2023年末についに正式発表した。しかし、未だにトム・ホランド以外のキャストは未発表状態で、ピーター・パーカーの恋人MJ役を務めたゼンデイヤの続投も不明のままだ。
ちなみに、ゼンデイヤとホランドは『オデュッセイア』で共演することが決定している。今年婚約を発表した2人が、2026年夏を盛り上げることは間違いない。
(文・編集部)
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