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スコセッシ✖︎ディカプリオ6度目のタッグ作の内容は? 映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ ムーン』の全米公開日が決定

text by 編集部

マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』が全米公開日が10月20日に決定した。今作では6度目のタッグを組む、レオナルド・デカプリオや、スコセッシ映画お馴染みのロバート・デニーロ、最新作『ザ・ホエール』で話題のブレンダン・フレイザーが出演。早速現地メディアを参考に詳細を紹介する。

スコセッシ✖︎ディカプリオの最新作はどんな話?

本作は、アメリカの一部劇場にて2023年10月6日より公開された後、10月20日より拡大公開される予定が報じられており、本年度の5月16日〜5月27日開催予定のカンヌ国際映画祭にて上映される可能性があるという。

米colliderによると、本作の舞台は、1920年代のオクラホマ州オーセージ。その土地の石油鉱業権を保持し、高い利益を得ていた先住民オーセージ族が次々と謎の死を遂げる。そこで、元テキサス・レンジャーの特別捜査官トム・ホワイトは、後のFBIとなる捜査局と29歳のジョン・エドガー・フーヴァー長官の下、大規模な捜査を開始する。しかし、利権や人種差別が複雑に絡み合う事件に捜査は難航していく…。という話のようだ。

俳優はレオナルド・ディカプリオを筆頭に、ロバート・デ・ニーロ、ブレンダン・フレイザー、ジェシー・プレモンズ、リリー・グラッドストーン、ジョン・リスゴーなどの豪華キャストが出演。

キャストがそれぞれ担当する役としては、ロバート・デ・ニーロが、陰謀の中心にいる裕福な牧夫ウィリアム・ヘイル。その甥であるアーネスト・バークハートをレオナルド・ディカプリオ。ジェシー・プレモンズは、事件解決のためにFBIに協力する元テキサスレンジャーのトム・ホワイト。ブレンダン・フレイザーは、弁護士W.S.ハミルトン役で登場し、ジョン・リスゴーは検事リーワードを演じる。

また、本作はジャーナリストであるデイヴィッド・グランの「Killers of the Flower Moon(原題)」を原作とし、映画『フォレスト・ガンプ / 一期一会』(1994)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)、『DUNE / デューン 砂の惑星』(2021)など数多くの名作を産み出したエリック・ロスが脚本を担当。マーティン・スコセッシが監督を務める。

映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』は、今年のカンヌ国際映画祭でプレミア上映される可能性があると報じられている。日本公開日は未定だが、続報を待たれたい。

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