映画『ワイルド・スピード』劇用車、日産スカイライン「R34」がオークションに! 一体いくらになるのか!?
映画『ワイルド・スピード』でブライアン・オコナー役の故ポール・ウォーカーが劇中で実際に乗ったとされる車がオークションハウス「ボナムズ」にて出品されることとなった。本人も大の車好きだったことから、カスタムにも関わったという激レア車。一体いくらになるのか?早速現地のメディアを参考に、その詳細を確認していく。
青い日産スカイライン…。
ポール・ウォーカーの実車がオークションに
俳優ポール・ウォーカーは、映画『バーシティ・ブルース』(1999)や、『シーズ・オール・ザット』(1999年)に出演し、ハリウッドシーンに登場した。しかし、彼が有名になったのは2001年のロブ・コーエン監督が製作した、映画『ワイルド・スピード』にブライアン・オコナー役として出演してからのことだ。
この映画は、世界最大のフランチャイズ映画の1つになった。残念なことに、俳優ポール・ウォーカーは、2013年に交通事故で亡くなってしまったが、『ワイルド・スピード』シリーズで5作品に出演した。
カナダニュースサイトScreen Rantによると、俳優ポール・ウォーカーが映画『ワイルド・スピード』で、実際に運転した自動車が、オークションハウス「ボナムズ」で競売にかけられることになったようだ。
車種は2009年の映画『ワイルド・スピード MAX』でポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーが運転した青い日産スカイラインR34 GT-R。オークションハウス「ボナムズ」は、今年の4月28日から5月5日まで、この車の単独オンラインセールを開催する予定となっている。
最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は、5月19日(金)より全国公開されることが決定している。新作の映画も楽しみではあるが、この車が一体いくらで落札されるかにも注目してほしい。
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