ステフ役:マーサ・プリンプトン
プリンプトンは、無愛想なステフ・スタインブレナー役で、初めて映画界に進出した。『グーニーズ』の成功後、彼女もまたブローリンと同様に、ハリウッドで安定したキャリアを積むこととなった。
『モスキート・コースト』(1986年)や、『旅立ちの時』(1988年)に出演したプリンプトンは、テレビでも大きな成功を収め、『ER 緊急救命室』、『僕が教えるアメリカ成功術』、『The Real O’Neals(原題)』などの番組でも主演を務めている。
また、プリンプトンは、ドラマシリーズ『グッド・ワイフ』のパティ・ナイホルム役で、エミー賞、ドラマシリーズのゲスト女優賞を受賞し、Raising Hope(原題)』でコメディシリーズの主演女優賞にノミネートされた。
プライベートでは、2012年に中絶医療に対する偏見をなくすための団体「A is For」を設立。昨年は、中絶の権利のための資金調達イベント「Broadway Acts forAbortion」の司会を務めている。