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1984年と2024年を繋ぐ音楽の魅力

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』
映画ゴーストバスターズフローズンサマー

『ゴーストバスターズ』といえば、劇中に流れる音楽も印象深い。オープニングの奇妙で怪しげな音色は、1984年当時最新のヤマハ製DX-7というシンセサイザーを用いて作られた。

また「ゴーストバスターズのテーマ」として知られる、ポイントポイントで流れる陽気な調べはまさににゴーストバスターズで、これらの音楽を手がけたのは『~アフターライフ』、『~フローズンサマー』にもクレジットを連ねている作曲家のエルマー・バーンスタインによるもの。

バーンスタインは『ゴーストバスターズ』の生みの親であり監督のアイヴァン・ライトマンの一連の作品の音楽を担当している。

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