8.エイミーとバスに乗る少女たち(シーズン2 エピソード7)
バス乗車中に暴行を受けたエイミー。彼女は再びバスに乗ることを恐れるようになる。エイミーはその後、この問題を自分の心にしまい、一人で抱え込もうとする。しかし、友人と打ち明け話をし合っている時に、彼女の感情がこぼれ落ちる。周りの人間がエイミーに何が起こったのか理解し、友人たちは、自分の身にも起きた、似たような経験を話しだす。
翌日、エイミーはバス停で、打ち明け話を行った友人の姿を見つける。彼らは一緒に同じバスに乗り、エイミーが恐怖を乗り越える手助けをする。普段から不思議で個性的な世界観をもつエイミーに、距離の近い友人はいないかと思われていた。しかし、エイミーが、自分の身に起きた、話しにくい悩みを周りに打ち明けてから、さらに友人との距離が近くなる。自分の悩みや、弱さを打ち明けることは決して恥ずべきことではないと教えてくれる名シーンとなった。