2.ドッグショーに出場するアダム(シーズン3 エピソード8)
主人公オーティスは、学校内でセックスセラピストとして活躍。メイヴは、持って生まれた文才と、その壮絶な家庭環境が個性を生み出す。
オーティスの親友エリックは、話さなくてもわかる程、ものすごくオープンなゲイ。そんな個性豊かなキャラクターの中で、“アダム”は、自分の個性や能力を活かし、その力を発揮するシーンがない。だからこそこのシーンで、彼が犬のしつけに秀でているのを見られたのは、視聴者の心を動かしたに違いない。
アダムは最初、犬をとても厄介な存在だと感じていたが、すぐに犬に愛着を持つようになった。ドッグショーのコンテストでは入賞を逃したものの、アダムにとってこのショーへと出場は、彼の才能を暖める素晴らしい瞬間となった。