『ダンケルク』【ネタバレあり】あらすじ
イギリス政府は、窮地に置かれた兵士達を救出するため、「ダイナモ作戦」として民間船を徴収することを決定。ドーソン(マーク・ライランス)とその息子ピーター(トム・グリン=カーニー)、ジョージ(バリー・コーガン)の3人は、ダイナモ作戦を受け、民間船でダンケルクへと出発する。
沖で転覆したボートを発見した3人は、兵士一人を救出するが、ダンケルク行きを拒否する兵士に突き飛ばされたジョージは命を落とす。
イギリス空軍のファリア、コリンズ(ジャック・ロウデン)らは、ドイツ軍の戦闘機に対抗するため戦闘機でダンケルクへと向かうが、コリンズの戦闘機は銃撃を受けて海に着水。その後運よくドーソンの船に救出される。
ファリアは複数のドイツ戦闘機の撃墜に成功するが、浜へ着陸後、ドイツ軍に連行される。
一方、トミー達はダンケルクの浜に辿り着き、座礁船に乗り込むが、穴からの浸水により船はまもなく沈没。逃げ遅れたギブソンを失う。
トミー達が泳いで浜へと戻ると、そこには救助のための多くの民間船が到着しており、トミーやピーターは無事それぞれの故郷への帰還に成功。その後、ピーターの働きかけにより、トミーら兵士達の雄姿は新聞で報道され、称えられることとなった。